中国がやばいと思った瞬間

国内問題を外国にそらすはずのデモ
行き過ぎたデモに中国政府はあせっただろう

破壊、略奪、その上に邦人への暴行
これはデモではなくテロである

そんな中、アメリカが尖閣諸島は日本の領域と明言
さらに、日米安保の対象であると公式発表をした。

先日の記事も書いたとおり、北朝鮮が韓国領海に近づいてきた。
北朝鮮は中国の動きに乗じる姿勢を見せている。
しかし、北朝鮮にとって中国が動かなければ単独で開戦はできない。

中国もアメリカが本腰をあげてくるとなると事態は変わってくる。
兵力も量的には中国が多いものの、戦力で見るとアメリカの国力と日本の技術には対抗できそうもない。

イスラム圏の国々も沈静しつつある中、中国の思惑通りにはいかないようだ。

そこでデモの沈静化をはじめたようだ。
しかし、中国国民の犯した破壊略奪の責任は見送りそうだ

これを認めると、悪いのは中国と言うのを認めることになり
あのデモ隊が今度は中国政府に向いてしまう。

だから、何もなかったようにしたいのだ。
幸い、日本も沈静化を望んでいるようだし、このまま、喉元を過ぎて欲しいのだ。

それに中国寄りの国々もこの中国の非道をこれ以上静観だけでは済ませられないだろう。
中国にとってこれまで築き上げてきた外交をぶち壊してしまう可能性が出てきた。

世界第二位の経済大国であり発展途上国である中国が先進国と言う国から得た資金を
アジアをはじめアフリカにばら撒いて築いた、中国の地位を根底から壊すことになる。

それは絶対に避けなければならない。
中国政府は大いに焦っているだろう。

日本はなお冷静に国際社会のルールを原則に、この事態に対応すべきである。
そして国民が犯した罪は国が補償することが当然であり、
中国も日本にそう言って、過去の賠償を請求してきたのだから!
ここで飴を与えてはならのである!!


中国のすべては我が中華の物という考えはどう考えても世界には通用しないのだ。