ガソリンの二重課税に誰も文句を言わない温厚な日本人
高騰続けるガソリン価格!
多くの人はこの疑問を知っていると思うがニュースにも新聞にも取り上げられない。
税金を監視する国税庁は脱税の取り締まりは厳しいが国の二重課税には目をつぶるらしい
脱税をすれば追徴課税を払わなければならない。
しかし、日本国は国民から二重課税をしても無罪放免なのである。
この矛盾を説明できる人はいるのだろうか?
もしいたらコメントを頂きたいものだ!
知らない人のための日本国二重課税のしくみ
ガソリン代1リッター150円の場合の支払い明細は下記の通り
数量 単価 金額
ガソリン本体 30.00 96.2 2886
ガソリン税 53.8 1614
消費税 8% 360
合計 4860
本来あるべき支払い明細
数量 単価 金額
ガソリン本体 30.00 96.2 2886
ガソリン税 53.8 1614
消費税 8% 231
合計 4731
その差はなんと129円!
月に1回30ℓを入れる人は年間1548円を二重課税に支払っていることになります。
日本国憲法は税金に税金をかける事を禁止しています。
これは明らかに国の違法行為であると思います。
ある人に言わせるとガソリン税を払うのはガソリン製造会社だからガソリン税を含めた
価格が商品価格だから違法ではないといいますが、貴方はどう思いますか?
温泉だってきちんと所は価格+消費税とは別に入湯税を加算していますが。
そうではないと入湯税込みの価格に消費税を取るところもあります。
お酒やタバコにも酒税やタバコ税が掛かっています。
その上で消費税も支払っています。
日本国自体が脱法行為をしている現状に日本人は温厚だ
文句を言う人は殆どいない。
もう一度言おう
日本国憲法は税金の税金を掛けることは禁止されています。
ガソリン税や酒税、タバコ税に消費税をかける二重課税は違法行為です。
最近よく聞く脱法(法をすり抜ける)のではなく違法(法律を犯している)なのです。
違法行為がまかり通る国、日本 情けない・・・・